恋鏡~双つの魂、焦がれし姫

恋鏡は実在した登場人物の物語?史実(歴史上)との違いや死因を調査【中国ドラマ】

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恋鏡は実在した登場人物の物語?史実(歴史上)との違いや死因を調査【中国ドラマ】

中国での放映当時、一日で1億ビューを突破したという話題の中国ドラマ『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』

遂に日本でもU-NEXTで独占配信が開始されました。

中国ドラマ『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』は史劇ドラマとのことですが、果たして登場人物は実在した人物なのでしょうか?

実在した歴史上の人物とのことなら、誰がモデルになっているのか気になりますね。

そこで今回は登場人物を調査!

実際の史実にも登場する歴史上の人物なのかや、史実との違い、死因なども調べてみたいと思います。

死因は悲しいものでなければ良いのですが。。

それでは、違いがあるのかを見ていきましょう♪

 

「恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫」は実在した登場人物の物語なの?

『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』は小説をもとにしたファンタジーロマンスドラマです。

調査した結果、主人公となる真嵐(しんらん)、蘇摹(そぼ)、白瓔(はくえい)を含めた登場人物の全員がフィクション上の人物でした。

中国のベストセラー作家・滄月の作品で、なんと発行部数1,000万部を突破した大ベストセラー小説「鏡」シリーズの実写化なんですよ~。

日本では、2021年の単行本フィクションのベストセラー1位の作品が累計発行部数約52万部。

「鏡」シリーズの発行部数1,000万部というのが、いかにすごい数字なのかが想像できますね!

 

雲荒(うんこう)の世界はフィクション!


物語の中では、蒼流(そうりゅう)、泉先(せんせん)、空桑(くうそう)という3つの国が登場します。

この3つの国が覇権争いをしているのが雲荒(うんこう)と呼ばれる大陸なのですが、この雲荒(うんこう)は実在した世界ではありません

世界観も小説をベースにしたファンタジー作品のようですね。

 

蘇摹(そぼ)のモデル「鮫人」はどんな人物?

リー・イーファンが演じる泉先(せんせん)の海皇「蘇摹(そぼ)」。

泉先は鮫人たちの国です。

ここで言う鮫人とは、分かりやすく言うと人魚のこと。

中国では鮫人は「泉客」とも書き、古代神話にも出てくる馴染みの深い存在なんです。

その証拠に、鮫人が出てくる中国ドラマは調べてみると結構たくさんありました。

鮫人は南海に棲んで、休むことなく機織りをし、また、流した涙は真珠になるという伝説があります。

そして、物語の中では鮫人は性別がなく、愛する人に出会うと、それに合わせて性別が決まるとのこと。

一生のうちに1人しか愛せず、しかも1,000年以上生きるとのことで、かなり切ない設定ですね(涙)

 

「恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫」のストーリーは歴史上の史実とどこが違うの?

『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』はベストセラー小説をもとにしたファンタジードラマです。

ファンタジードラマならではの独特な世界観が見どころですが、ベースとなった小説は史実を元にした部分もあるのでしょうか?

調査した結果を見ていきましょう♪

 

物語と史実の違いはどこ?

『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』は全てのストーリーがフィクションでした。

神話などをベースにした小説「鏡」シリーズの実写化。

小説の実写化という事もあって壮大な世界観を作り出しているCGも圧巻で、実話ではなくファンタジーの世界に入り込みたいという方にはもってこいの作品です。

ぴよ吉
ぴよ吉
ファンタジー作品を見るとついつい入り込んじゃうよね~

一方で、小説とはかなり内容が異なるという声も見られ、実写化にはありがちですが、原作を読んだ人には物足りない部分もあるのかもしれません。。

 

時代設定は3つ!

『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』では7,000年前、100年前、現在という3つの時代が描かれています。

3つの時間軸が交錯しながら、1つの愛に繋がっていくという壮大なストーリー!

神の右手が作ったと言われる雲荒(うんこう)世界を舞台として、空桑(くうそう)、泉先(せんせん)、滄流(そうりゅう)の3つの国の登場人物が繰り広げるラブロマンスが見どころです。

 

まとめ

今回は中国ドラマ『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』は史実をベースにしているのかや、史実との違い・死因も調査してみました。

歴史上の登場人物が描かれているのかも併せて調べてみましたが、実在するストーリーではなく、全ての内容がフィクションのファンタジー作品という結果に。

しかしながら、登場人物は神話をベースにしていたりと歴史上とは違う面白さも発見できました。

実在する物語ではないので、その分ファンタジーならではの違いを楽しめると思います。

主人公たちの悲しい死因も物語のキーポイントです。

中国ドラマ『恋鏡(こいかがみ)~双(ふた)つの魂、焦がれし姫』はDVDもリリースされています。

今回の記事で興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください!